2012年5月31日木曜日

もうすぐ食べられるかな…ぐみの実

まだ緑だねぇ
幼稚園の園庭にぐみの木があります。毎年、おいしい実をつけるので、子どもたちは早 く食べたい様子。でも「まだ、緑だねぇ」「あ、これちょっと赤いよ」「でも、まだ食べちゃだめ!」などの子ども同士の会話をよく聞きます。確かに赤くなりかけているのも、まだ緑のもいろいろです。子どもたちに誘われて実をよく見てみると、色が変わる部分のグラデーションの美しさに目を奪われます。緑から黄色を経由してオレンジ、赤、と見事な色合い。この美しさも子どもの目をひく一因になっているのでは…と思うのです。
赤くなってるのはおいしそうに見えるけど…
先日、雨風の強い日の翌日、ぐみの実がたくさん落ちてしまっていました。「あー、落ちてるぅ…」。
でも、子ども達はそれを使って砂場でデコレーションケーキの飾りに使ったりしていました。
そのまた翌日、朝の園庭掃除をしていたら、あれ?
アリの巣にぐみの実がすっぽり入っていました…。もしかして、子どもたちがアリに味見をお願いしたのかな?と思ったらほっと心が温かくなりました。(アリは彼らなりにぐみをかじっていました。おいしかったのかな?)(ま)

2012年5月14日月曜日

手の感覚

先日、自由遊びの時間に雑巾掛けを作っていたところ、数人の子どもたちがやってきて「お手伝いする!」と言ってくれました。

「じゃぁ、紙やすりで、木目に沿って、こすってね。そうすると、ザラザラのところがツルツルになるから」と言うと元気よく「わかったぁ!」のお返事。
紙やすりを渡すとしっかり、木目に沿ってやすりをかけてくれていました。

あ!こっちのほうがツルツル!
しばらく、やすりがけをした後「ザラザラとかツルツルとか違いがわかるかな?」と子どもたちに聞いてみると「わかるよ。ねぇ、これツルツル?」とある個所を指さすので、触ってみると「おー、ツルツル!」でも、その子はニヤニヤしながら「じゃぁ、こっちは?」別の個所を触ってみると確かにツルツルしているけど、微妙に肌触りが違う感じ。「うーん…」答えに迷っていると「ぜんぜん違うでしょ!」

そうなんです。こういう微妙な手触りなど感覚的な部分は子どものほうが繊細なんです。一生懸命手を動かし感覚を研ぎ澄まし、そして出来上がった雑巾掛けは本当にツルツル!
これからも、幼稚園に必要な物を子どもたちの手を借りながら、作っていきたいと思います。(ま)
できあがりぃ~!